精華小劇場初の試み、
50歳以上を対象とした演劇体験講座「精華演劇学校・シニア編」が終了しました。
残念ながら広報が行き届かず、参加者は少なかったのですが、その分中身の濃い講座となりました。まず、前半戦の講座をご報告。
◆「かたちから演劇に入ろう」講師:鈴江俊郎(4/30)

京都で活動する
劇作家・演出家・俳優の鈴江俊郎さん。
劇団八時半の主宰でもあります。数々の戯曲賞を受賞する、日本の現代演劇を代表する劇作家のワークショップのテーマは
「決め台詞を考える」。
ある“決め台詞”に向かうまでの会話を、参加者全員で役を割り振って考えたり、一人で台詞を考えたりしました。
◆「カンゲキ体質になるために」講師:わかぎゑふ(5/1)

わかぎさんは
「リリパットアーミーU」「ラックシステム」という二つの集団の主宰。劇作家・演出家・俳優の他、エッセイストとしても有名です。また、歌舞伎、狂言などの作品にも挑戦されています。この日は、
わかぎさんが選ぶ、各ジャンルのベスト3を紹介。歌舞伎、文楽、能、狂言、落語、バレエ、ミュージカル、商業演劇…。「これを観れば、そのジャンルの面白さが分かる」「これを観て合わなければ、あなたの体質に合いません」と、明快な解説でした。
◆「演劇のある暮らし」講師:土田英生(5/2)
MONOという劇団の主宰で、
劇作家・演出家として活動する一方、テレビや映画の脚本も手がけている土田さん。講座では、テレビと舞台作品の違いから、演劇の楽しみ方をレクチャー。ご自身の体験も交えながら楽しいトークとなりました。土田さんの舞台の脚本の冒頭のト書き(説明部分)を読んで、舞台美術を想像してみたりもしました。
◆「これからはじめる演劇」講師:岩崎正裕(5/3)

精華演劇祭vol.7にも登場する、劇団太陽族の主宰・岩崎さん。岩崎さんのワークショップのテーマは「コミュニケーション」。役者の基本は「コミュニケーション」です。演劇の稽古方法には、コミュニケーション能力をUPさせるために役立つものがたくさんあります。そのいくつかを体験しました。
…後半に続く。
posted by 精華小劇場 at 01:21| 大阪
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日記
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